→subarticle : - 清野 宏道著「道元禅師の行持道環と天台の仏身論」 , pp.16-19
- 桑原 昭信著「阿惟越致地論考:龍樹教義と親鸞教義の交渉より」 , pp.50-53
- 田戸 大智著「大乗義章三十講について」 , pp.157-163
- 愛宕 邦康著「新羅浄土教における『観無量寿経』の位置付け:恵谷隆戒説への疑問」 , pp.190-194
- 神達 知純著「天台教学における霊山同聴の意義」 , pp.195-202
- 弓場 苗生子著「神智従義の三身解釈」 , pp.203-206
- 篠田 昌宜著「智旭『教観綱宗』における「化儀四教」の解釈について」 , pp.207-211
- 小野嶋 祥雄著「「真諦系一乗家の著作」としての『一乗仏性究竟論』」 , pp.212-216
- 戸次 顕彰著「道宣の四種三宝説について:住持三宝の存在意義を中心として」 , pp.217-221
- 伊藤 真著「「空・寂・浄に滞る」ということ:李通玄における菩薩行と『般若経』」 , pp.222-227
- 石川 琢道著「曇鸞の名号論の成立とその背景」 , pp.228-234
- 内田 准心著「曇鸞における願生と菩提心:八番問答の滅罪の思想」 , pp.235-238
- 工藤 量導著「迦才と吉蔵の浄土教思想について」 , pp.239-243
- 市野 智行著「善導の指方立相説について」 , pp.244-247
- 加藤 弘孝著「『念仏三昧宝王論』の撰述背景:飛錫遺文を手がかりに」 , pp.248-251
- 沼田 一郎著「「贖罪」規定の変容とdharma文献の構造」 , pp.274-280
- 川村 悠人著「Bhaṭṭikāvya5.97-100:Aṣṭādhyāyī3.2.16-23の例証」 , pp.281-285
- 和田 悠元著「インド古典修辞学における詩的欠陥(doṣa)について:ダンディン著『美文体の鏡』を中心に」 , pp.286-289
- 山畑 倫志著「初期ラーソー文学の由来について」 , pp.290-295
- 堀田 和義著「Umāsvātiに帰せられる4つのシュラーヴァカ・アーチャーラ文献」 , pp.296-300
- 真鍋 智裕著「Śrīharṣaによるsvaprakāśa論証に見られるvyatirekapramāとは何か」 , pp.301-305
- 岸本 正治著「他人によって清浄とならないとは:Mahāviyūhasuttaを中心に」 , pp.306-310
- 山中 行雄著「タイ北部ラーンナー王国で成立したパーリ語注釈書の重要性について:Vessantaradīpanīの校訂出版に関する報告」 , pp.311-315
- 内藤 善之著「仏像光背の変遷とその表現形式について:焰肩の図像表現を中心に」 , pp.316-319
- 大門 浩子著「キジル石窟涅槃図にみられる仏教的特質」 , pp.320-323
- 生野 昌範著「Vinayavibhaṅgaの新出梵文写本断簡」 , pp.324-328
- 石田 勝世著「計量分析を利用した仏教説話のパラレル検出の試み:『賢愚経』を中心として」 , pp.329-333
- 佐々木 閑著「下田正弘とグレゴリー・ショペン:大乗仏教の起源をめぐって」 , pp.334-342
- 田中 公明著「大乗仏教在家起源説再考:『般舟三昧経』の八菩薩と十六正士を中心に」 , pp.343-348
- 岩松 浅夫著「梵文『十地経』の偈頌について:特に韻律の問題を中心に」 , pp.349-356
- 片山 由美著「『法華経』「方便品」と「譬喩品」:大白牛車の解釈を巡って」 , pp.357-361
- 冨田 真浩著「『法華経』におけるアスラ」 , pp.362-365
- 壬生 泰紀著「〈無量寿経〉における阿弥陀仏国土観の変遷:仏国土の名称を中心として」 , pp.366-369
- 楠 宏生著「『婆沙論』における得と非得との相関的規定」 , pp.370-375
- 佐藤 晃著「発趣心(prasthānacitta)の定義をめぐって:カマラシーラ以降の修行論の展開に関する一考察」 , pp.376-379
- 松下 俊英著「瑜伽行唯識学派が説く五明処の背景」 , pp.380-385
- 佐々木 宣祐著「所地障の研究:不染汚無知の内容」 , pp.386-390
- 本村 耐樹著「『大乗荘厳経論』「述求品」に述べられる幻術の比喩における「存在するもの」」 , pp.391-396
- 近藤 伸介著「『摂大乗論』における種子の六義について」 , pp.397-400
- 苫米地 等流著「法天訳『最上大乘金剛大教寶王經』と『秘密集会タントラ』聖者流」 , pp.401-406
- 静 春樹著「金剛乗の比丘アティシャと秘密・般若智灌頂禁止の問題」 , pp.407-412
- 大観 慈聖著「『成就法の花環』第221番~第224番について:二種のチベット語訳をめぐる諸問題」 , pp.413-418
- 片岡 啓著「ディグナーガの意味論をめぐって:有角性による推論の位置付け」 , pp.419-425
- 岡田 憲尚著「言語協約・言語活動の点より見たアポーハ論」 , pp.426-431
- 稲見 正浩著「二種の因果効力:sāmānyā śaktiとpratiniyatā śakti」 , pp.432-437
- 西岡 祖秀著「『グルブム』にみられる断境説について」 , pp.438-445
- 渡邊 温子著「カギュー派の源流:マルパからミラレーパへ」 , pp.446-449
- 原田 覺著「敦煌本Rịgs pa drug [cu] paḥị tshịg leḥur byas pa考」 , pp.450-457
- 安田 章紀著「ロンチェンパにおける3脈の理論」 , pp.458-463
- 菅野 博史著「『大乗四論玄義記』「仏性義」の「第二釈名」の分析」 , pp.464-471
- 定源著「敦煌写本に見られる道氤撰の「願文」について」 , pp.472-476
- 金炳坤著「西域出土法華章疏について」 , pp.477-482
- 齊藤 隆信著「上林園翻経館沙門彦琮の漢訳論」 , pp.483-489
- 楊婷婷著「『四分比丘尼羯麿』の高麗初雕本テキストについて」 , pp.490-493
- 渡邊 幸江著「『摩訶止観』病患境:「病」と「疾」」 , pp.494-499
- 吉崎 一美著「河口慧海に梵語文法を教授したクルマン博士」 , pp.504-508
- 藤森 晶子著「ネパール仏教のダシャカルマ・プラティシュターについて」 , pp.509-512
- 高本 康子著「日本人入蔵僧資料に見る戦時期「喇嘛教」工作と熱河承徳:多田等観関連資料を中心に」 , pp.513-518
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