→subarticle : - 多田 修著「大乗の権・実についての再検討」 , pp.45-49
- 佐伯 憲洋著「善導の著作における護念の解釈について:西山教学の立場から見て」 , pp.62-65
- 藤原 智著「親鸞の末法観と『弁正論』」 , pp.80-83
- 古瀬 珠水著「称名寺所蔵『法門大綱』における禅思想」 , pp.111-114
- 栗本 眞好著「中井竹山と会沢正志斎による仏教批判」 , pp.148-151
- 真鍋 俊照著「密教図像と別尊曼荼羅の構想」 , pp.156-164
- 中村 玲太著「憬興『観経疏』復元の試みとその思想的意義について」 , pp.165-168
- 胡建明(法音)著「『摩訶僧祇律』における「四波羅夷」の解釈法について:特に「智」を重視する一側面に注目して」 , pp.169-173
- 森山 結希著「『涅槃経』と「無常偈」」 , pp.174-177
- 岸田 悠里著「『小涅槃経』の成立背景:宗祐寺所蔵仏涅槃図を手がかりとして」 , pp.178-181
- 李子捷著「真如縁起(随縁)説の思想史的背景:中国仏教における『究竟一乗宝性論』の位置づけの再検討」 , pp.182-185
- 水谷(林) 香奈著「道倫(遁倫)集撰『瑜伽論記』について:基撰『瑜伽師地論略纂』との関係から」 , pp.186-191
- 榎屋 達也著「吉蔵の浄土観に関する一考察:仏身論を手掛かりに」 , pp.192-195
- 櫻井 唯著「智儼における解・行の変遷」 , pp.196-199
- 弓場 苗生子著「神智従義の複俗義について」 , pp.200-204
- 大松 久規著「『釈禅波羅蜜次第法門』における因縁門について」 , pp.205-209
- 林瑞蘭著「天台智顗より見た三論」 , pp.210-213
- 久保田 正宏著「宋代における六即解釈の一様相:六即の能所義について」 , pp.214-217
- 真野 新也著「漢訳『大日経』の註釈書成立に関する一、二の問題」 , pp.218-223
- 関 悠倫著「『釈摩訶衍論』における「三十三法門」の意義:十種論との関わりを中心に」 , pp.224-227
- 石川 琢道著「『往生論註』における諸仏国土観」 , pp.228-234
- 加藤 弘孝著「『念仏鏡』引用の「法王本記」」 , pp.235-240
- 西村 直子著「Prajāpatiの骨盤が外れた神話」 , pp.260-266
- 大島 智靖著「王権即位式と婆羅門:王族祭主とソーマ祭」 , pp.267-272
- 呂鵬著「UtpalaによるKhaṇḍakhādyaka注解に見られるmiśra」 , pp.273-276
- 山畑 倫志著「韻律と言語特徴から見たBharateśvarabāhubalirāsaの成立状況」 , pp.277-282
- 近藤 隼人著「生死に流転する身体:Yuktidīpikāにおける輪廻主体考」 , pp.283-287
- 川尻 洋平著「シヴァ教再認識派写本の欄外註について」 , pp.288-293
- 古川 洋平著「パーリ聖典中の信の構造に関する一考察:動詞形の格支配に注目して」 , pp.294-297
- 渡邉 要一郎著「Saddanītiにおけるvibhattiとvacana」 , pp.298-301
- 岩井 昌悟著「不邪婬戒再考:風俗通いは許される?」 , pp.302-308
- 李薇著「波羅夷第三条条文の考察」 , pp.309-312
- 岡田 真美子(真水)著「《一切衆生喜見菩薩説話》のパラレル研究:Dvāviṃśatyavadānakathā18章燈明供養話と『法華経』薬王品」 , pp.313-320
- 林 隆嗣著「ナーガ調伏のモチーフ:Nandopananda[-nāgarājadamana]の形成に関連して」 , pp.321-328
- 中西 麻一子著「Kanaganahalli大塔における祇園精舎布施の場面について」 , pp.329-332
- 平岡 聡著「大乗涅槃経と説一切有部」 , pp.333-340
- 佐々木 閑著「有部の順解脱分と「想起触媒型」大乗経典」 , pp.341-348
- 加納 和雄著「『阿闍世王経』抄本の梵文写本」 , pp.349-355
- 津田 明雅著「Bhavasaṃkrāntisūtraのプダク写本」 , pp.356-361
- 壬生 泰紀著「モハマッド・ナリー出土仏説法図と『大阿弥陀経』」 , pp.362-366
- 西野 翠著「『維摩経』と文殊菩薩」 , pp.367-372
- 石橋 丈史著「韻律から見た『楞伽経』の成立史問題について:ślokaのvipulāパターンに注目して」 , pp.373-376
- 阿部 真也著「『成実論』における三昧」 , pp.377-381
- 藤本 庸裕著「説一切有部の断惑論:他界遍行随眠の断じられ方について」 , pp.382-385
- 水野 和彦著「九十八随眠説における戒禁取:見苦,見道所断分別の検討」 , pp.386-389
- 李学竹著「『牟尼意趣荘厳』から回収されたチャンドラゴーミンの『入三身論』梵文断片」 , pp.390-396
- 太田 蕗子著「大乗菩薩道における無相と滅尽定の背景について」 , pp.397-402
- 大谷 光義著「バーヴィヴェーカの円成実性批判」 , pp.403-406
- 早島 慧著「『大乗荘厳経論』「真実品」におけるadvayaの一考察」 , pp.407-411
- 間中 充著「『大乗荘厳経論』第Ⅺ章における三性説」 , pp.412-415
- 横井 滋子著「プラパンチャ(prapañca)の生成過程に関する考察:アサンガ著『順中論』『菩薩地』の解釈を通して」 , pp.416-419
- 佐久間 留理子著「『カーランダ・ヴューハ・スートラ』における六字真言と准胝陀羅尼」 , pp.420-425
- 徳重 弘志著「四智讃の成立と展開」 , pp.426-431
- 伊集院 栞著「Ānandagarbha著『降三世曼荼羅儀軌』の前行儀軌について」 , pp.432-435
- 木村 俊彦著「ダルマキールティ年代論の追加資料」 , pp.436-443
- 片岡 啓著「アポーハの遍充把握:ディグナーガとクマーリラ」 , pp.444-450
- 酒井 真道著「ヴィヨーマシヴァとシュリーダラの刹那滅論証批判:その批判の対象と批判の論点」 , pp.451-458
- 西岡 祖秀著「後期シチェ派の教誡に関する一考察:医療文献『教誡・蓮華の鬘』について」 , pp.459-467
- 福田 洋一著「初期チベット論理学書の科段構成について」 , pp.468-475
- 庄司 史生著「プダク写本カンギュル所収『八千頌般若』の位置付け」 , pp.476-481
- 槇殿 伴子著「ゲツェ・マハーパンディタによる「サムイェの宗論」論考」 , pp.482-487
- ダワードルジ プルブドルジ著「モンゴル語訳『無量寿経』の訳語の特徴について」 , pp.488-491
- 石井 公成著「『般若心経』をめぐる諸問題:ジャン・ナティエ氏の玄奘創作説を疑う」 , pp.492-499
- 齊藤 隆信著「釈彦琮の出自と著作」 , pp.500-508
- 松森 秀幸著「資聖寺道液による天台文献の依用について」 , pp.509-514
- 李忠煥著「太賢の『梵網経古迹記』に関する一考察:元暁との関連を中心として」 , pp.515-518
- 吉崎 一美著「奥書が無いネワール仏教写本の書写者たち」 , pp.519-524
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