日本学・敦煌学・漢文訓読の新展開(石塚晴通教授退職記念会編)
Title : 「日本学・敦煌学・漢文訓読の新展開(石塚晴通教授退職記念会編)」
→subarticle : - 「石塚晴通教授略年譜・研究業績目録」 , pp.1-18
- 沼本 克明著「訓点資料として見た漢文文献の諸相:陀羅尼部の訓点を手掛かりとして」 , pp.3-22
- 木田 章義著「訓読と翻訳:日本書紀の古訓」 , pp.23-45
- 月本 雅幸著「古語拾遺の古訓点について:その年代性をめぐって」 , pp.47-57
- 松本 光隆著「蘇磨呼童子請問経における注釈と訓読」 , pp.59-77
- 小助川 貞次著「尚書正義との関係から見た古文尚書平安中期点の問題」 , pp.79-94
- 金水 敏著「金剛寺一切経の古訓点本:『維摩経』を中心に」 , pp.95-115
- 大槻 信著「辞書と材料:和訓の収集」 , pp.117-141
- 池田 証寿著「高山寺蔵新訳華厳経音義と宮内庁書陵部蔵宋版華厳経」 , pp.143-159
- 土井 光祐著「高野山性厳房宥快の講説とその聞書類について:金剛三昧院蔵大日経疏傳受抄に見える古辞書逸文を中心に」 , pp.161-183
- 山本 真吾著「僧侶の書記用漢字:接続詞「これによりて」の用字から」 , pp.185-206
- 陳力衛著「新漢語の産出と近代漢文訓読」 , pp.287-302
- 高田 智和著「文字番号および部首番号の起源と応用:『大字典』と華英辞典とRose-Innes」 , pp.303-322
- 王宝平著「明治前期における中日漢詩文の交流」 , pp.391-411
- 赤尾 栄慶著「敦煌写本の書誌学的研究:近年の動向を踏まえて」 , pp.413-430
- 西原 一幸著「唐代楷書字体研究に果たした敦煌出土スタイン三八八番写本の役割:『正名要録』と『群書新定字様』」 , pp.431-451
- 紅林 幸子著「「無」・「无」字の問題系:『唐開成石経周易』における二字体」 , pp.453-476
- 庄垣内 正弘著「ロシア所蔵ウイグル文「金剛般若経」断片一葉について」 , pp.1-27
- 劉永増著「敦煌石窟におけるペン描き壁画:粛北五個廟第4窟を中心に」 , pp.29-44
- 鄭阿財著「敦煌文献によって展開された六朝隋唐注釈学:『毛詩音隠』を例に」 , pp.45-59
- 栄新江著 余欣著「敦煌写本真偽弁別示例:法成の講じた『瑜伽師地論』の学生による筆記を中心として」 , pp.61-72
- ...
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