→subarticle : - 田中 公明著「観音の語源再考:羅什以前の漢訳に現れる尊名を中心に」 , pp.1-10
- 陳宗元著「依他起性の理解に対する世親と陳那の差異について」 , pp.11-16
- 加藤 高敏著「慧思における有相・有相行について」 , pp.17-21
- 胡建明著「霅渓普静沙門「道亨」名の誤伝について:日本で「道亭」と誤写誤植された経緯についての調査報告」 , pp.22-27
- 村上 明也著「三論学派における約教二諦説の創唱者をめぐる問題」 , pp.28-32
- 山口 弘江著「地論師の『十地経論』注釈について」 , pp.33-38
- 篠田 昌宜著「『宗論』における「檀中十問十答」について」 , pp.39-43
- 李子捷著「Laṅkāvatāra-sūtra(『楞伽経』)の二種如来蔵説:敦煌写本P.3751と日本唯識文献中の佚文を中心として」 , pp.44-47
- 張文良著「南朝十地学の一側面:法安の十地義解釈を中心とする」 , pp.48-54
- 田中 夕子著「『龍舒浄土文』にみる往生人の行業」 , pp.55-60
- 福田 依正著「増上縁の研究:『往生論註』を中心に」 , pp.61-64
- 宮井 里佳著「中国仏教における因縁物語集:『金蔵論』に引用される『雑宝蔵経』について」 , pp.65-71
- 安中 尚史著「マレー半島における日蓮宗布教の一考察」 , pp.212-218
- 西村 玲著「日本近世における不殺生思想:雲棲袾宏の受容と影響」 , pp.225-229
- 斎藤 明著「高崎直道先生を偲ぶ」 , pp.249-254
- 渡辺 研二著「古注釈チュールニにおける聖典本文の読み:Āyāraṅga-suttaとSuttanipāta」 , pp.796-802
- 清水 晶子著「ジャイナ教におけるDevī信仰:白衣派尊像崇拝派のPadmāvatī Devī儀礼を中心として」 , pp.803-808
- 山畑 倫志著「韻律の変化を用いたアパブランシャ語文献の年代区分」 , pp.809-814
- 安達 俊英著「Vaiśeṣika-sūtraにおける「全体(avayavin)」の概念」 , pp.815-820
- 近藤 隼人著「精神の影:Sāṃkhyatattvakaumudīにおける映像説解釈再論」 , pp.821-825
- 川尻 洋平著「シヴァ教再認識派における36原理」 , pp.826-832
- 村上 真完著「Dharma(dhamma,法)・artha(attha,義)・もの・こと:仏典和訳の語彙体系の構築試論」 , pp.833-841
- 笠松 直著「ミャンマー所伝南方仏教古写本調査報告:シャン州Thar-lay僧院を中心として」 , pp.842-848
- 林 隆嗣著「仏典結集で収載されなかったRājovādasutta(諫王経):パーリ註釈文献の源泉資料に関連して」 , pp.849-856
- 畝部 俊也著「タイに伝わるUṇhissa-vijayaと『仏頂尊勝陀羅尼経』」 , pp.857-864
- 畑 昌利著「舎利弗・目連の旧師サンジャヤ」 , pp.865-870
- 韓尚希著「Nāradaはなぜ阿羅漢ではないのか:倶分解脱者と慧解脱者について」 , pp.871-874
- 村上 東俊著「頂中光明と肉髻相について」 , pp.875-878
- 井上 綾瀬著「比丘の労働に関する考察」 , pp.879-883
- 渡辺 章悟著「般若経の三乗における菩薩乗の意味」 , pp.884-892
- Deniyaye, Paññāloka著「『十万頌般若』第15章のラサ写本と九大写本を中心とする比較研究」 , pp.893-897
- 李泰昇著「玄奘はなぜ『般若心経』において自性という言葉を翻訳しなかったのであろうか」 , pp.898-902
- ウルジージャルガル著「『金光明経』における空性について」 , pp.903-906
- 加納 和雄著「Mahāyānottaratantraparicaya:カシュミール由来の新出の『宝性論』注梵文断片」 , pp.907-913
- 周柔含著「得法の一考察」 , pp.914-920
- 楠 宏生著「有見・無見門」 , pp.921-924
- 飯岡 祐保著「有漏・無漏[法]ということ」 , pp.925-929
- 村上 明宏著「心不相応行(citta-viprayukta-saṃskāra)の語義解釈」 , pp.930-933
- 西山 亮著「清弁から見た『倶舎論』の二諦観」 , pp.934-937
- 鄭祥教著「『摂真実論』および『摂真実論細疏』におけるプドガラ説批判」 , pp.938-941
- 荘崑木(釈大田)著「世親『五蘊論』の無為法について:世親の真理観の変容」 , pp.942-946
- 石橋 丈史著「『楞伽経』の成立時期について:三性説という視点から」 , pp.947-950
- 間中 充著「『大乗荘厳経論』第Ⅺ章における幻喩と三性説との関係において」 , pp.951-954
- 近藤 伸介著「喩伽行派における因果同時説の確立について」 , pp.955-958
- 大観 慈聖著「インド後期仏教密教における『金剛甘露タントラ』の位置と性格:関連諸文献の分析と三註釈の解釈をめぐって」 , pp.959-963
- 小野 基著「プラマーナの定義:プラジュニャーカラグプタの解釈をめぐって」 , pp.964-970
- 酒井 真道著「ダルマキールティにおける「諸行無常」の証明:pramāṇaviniścayaにおけるダルマキールティの第二回答」 , pp.971-978
- 松岡 寛子著「『摂真実論』にみる有形象知識論論証成立の背景」 , pp.979-983
- 石田 尚敬著「ダルモーッタラによる分別知の考察」 , pp.984-988
- 崔境眞著「ゴクのダルモーッタラ批判:消滅の無原因性をめぐって」 , pp.989-992
- 原田 覺著「Yuktiṣaṣṭikā-kārikā考」 , pp.993-1000
- 現銀谷 史明著「勝義諦について:チベット『倶舎論』註釈書における展開」 , pp.1001-1006
- 渡邊 温子著「Ngan rdzong snyan brgyudについて:ミラレーパからゲンゾンに伝えられた口伝」 , pp.1007-1010
- 青原 彰子著「『サムスクチェンモ』における道次第」 , pp.1011-1015
- 朴賢珍著「諸本『華厳経』の章立ての相違と編集過程」 , pp.1016-1018
- 肖越著「Karuṇāpuṇḍarīkaと『大阿弥陀経』の成立順位考:『大阿弥陀経』の本願文の菩薩思想の観点から」 , pp.1019-1023
- 伊藤 千賀子著「『六度集経』と他経典とのかかわり:康僧会の経典作成の思考方法」 , pp.1024-1029
- 陳永裕(本覺)著「華厳の仏身と見仏の意義」 , pp.1030-1038
- 中西 俊英著「『十二門論宗致義記』における「無障礙」:行との関連を中心に」 , pp.1039-1043
- 韓普光(泰植)著「朝鮮・奇巖法堅禪師の念佛禪について」 , pp.1044-1051
- 吉崎 一美著「榊亮三郎が収集したネワール仏教写本とSiddhi harṣa Vajrācārya一族」 , pp.1052-1057
- 保坂 俊司著「中村インド学の継承と課題」 , pp.1058-1064
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